丸つけ係のまるこです。
またも緊急事態宣言が発令されました。
今回は休校措置にはならないようですが、色々と心配が尽きません。
昨年、むすこは小学校生活最後の3学期が休校となりました。
教室には、卒業までの日にちをカウントダウンするための絵が飾られていました。
子供達が分担して書いたものです。
しかしカウントダウンすることもなく、あっけなく卒業となり、、
思い出すと泣ける、、
でも前を向いて進まなければ。
今後どうなるのか分かりませんが、備えあれば憂いなし。
前回の休校時にやってよかったことを紹介します。
休校は「休み」ではないと言い聞かせる。
休校が決まった時、うちの子達は「春休みが早めに来た」とばかりに大喜びでした。
休みだー
うれしい♪
しかし、まるこは子供達に以下の点を言い聞かせました。
- 今はまだ春休みではないこと。
- 本当は学校で勉強するべき時間であること。
- そのため休校中は規則正しい生活をすること。
休校中でも、平日と土日、春休み期間をきっちり区別して生活させました。
規則正しい生活のために準備したこと。
①時間割作り。
学校の時間割そっくりに、体育の時間や給食の時間、掃除の時間まで全て組み込んで作りました。
②時間割に合わせて勉強計画を立てる。
問題集の何ページをやるか、スタディサプリはどの講座を受講するかなど、細かく計画しました。
体育の時間や掃除も、きちんとやるべき内容を決めておきました。
③時間割を守らせる。
時間割通りに生活するため、早寝早起きを心がけました。
朝食も普通の平日と同じ時間に食べさせて、1時間目の勉強時間に遅れないように気をつけました。
時間の管理は、学校のチャイムを鳴らしてくれるアプリがあったので利用。
とっても重宝しました。
時間割の内容はバラエティ豊かに。
1日中、ずっと問題集に向かっての勉強は飽きてしまい続かないと思います。
そこで色々な教科をごちゃまぜにした時間割を作りました。
勉強する内容もごちゃまぜ。
以下、簡単ですが、うちでの勉強例を書きます。
- 朝学習(15分)⇒計算ドリル
- 1時間目 ⇒スタディサプリやNHK for Schoolなどの動画授業。
- 2時間目 ⇒問題集や宿題を解く。
- 3時間目 ⇒体育(Switchの身体を動かすゲームや縄跳び練習など)
- 4時間目 ⇒問題集
- 5時間目 ⇒図工や英語シャドーイングなど
- 6時間目 ⇒問題集
問題集を解く時間の次は動きのある勉強を入れて、飽きずに時間割を守れるように工夫しました。
それから、時間割に掃除の時間も組み込んでお手伝いしてもらいました。
お手伝いをしてもらえると、まるこが喜びます笑
ママ楽できる~♪
時間割を守らせるのは平日だけ。
時間割通りのスケジュールで動くのは平日だけにしました。
土日や祝日、春休みなどの元々学校が休みだった日は、普段の休日と同じように自由に過ごしました。
休みの日でも宿題などはやらせていましたが、子供たちの好きな時間でOKとしていました。
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以上、昨年の休校中に子供たちに勉強をやらせるために「やってよかったこと」を紹介しました。
休校の心配のない日常が、早く戻ってきてほしいと切に願っています。