丸つけ係のまるこです。
中学受験していないお子さん向けに、入学準備としてやってみて欲しい勉強を紹介します。
中学入学の頃にむすこがやっていた数学の勉強法になります。
うちの現中1むすこくん。
小5までは算数で落ちこぼれていました。
しかし、中1のテストは常に80点以上(評定は5)でした。
いいような、、そうでもないような、、❓
でもこれをやらなかったら、今の成績より絶対に悪かった。
そう断言できます。
少ない勉強で効果は大きいと思うので、よかったら試してみてください。
中学入学準備☆数学編
使用した問題集は、「未来を切り開く学力シリーズ 小河式プリント」です。
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まずは小学校の算数チェックテストがあり、90点未満なら算数の復習をします。
※小河式プリントの見取り図
むすこのチェックテスト結果は80点だったので、算数の復習編を毎日やりました。
1.基礎反復練習(百ます計算、わり算)
2.算数スピード攻略
この2つをセットで復習していきます。
むすこは「百ます計算」はあまり取り組まず「わり算」重視で行いました。
全部が100点となるまで、ひたすらグルグルと解き直し。
間違えた問題だけではなく、1問でも間違えればそのページを次の日以降に必ずやり直しました。
合言葉は、
計算力は筋トレと一緒!!!
小河式プリントでは、勉強の取り組み方など説明があります。
チェックテストの結果を踏まえて、本の通りに進めても良いし、お子さんに合わせてアレンジしても大丈夫だと思います。
中学入学後の1学期は、計算力が大事です。
特に分数が大事なので、不安な場合は春休みに頑張って復習しましょう。
分数が苦手なお子さんには
「計算問題の正しい解き方ドリル6年」
こちらもオススメです。
もし小河式プリントの「算数編」が難しい場合は、
「かずお式中学数学ノート1(算数復習編)」も検討してみてください。
無料で解説動画をみることができるので、解き方を学習し直すことも可能です。
最後に注意してほしいこと。
算数が苦手なお子さんの場合、解いたあとの途中式の書き方を見てあげてください。
特に男の子は、ぐちゃぐちゃに書いていて、そのせいで計算間違いをしている場合があります。
むすこは「=」を揃えて書くことが出来なかったり、「=」の後には答えだけを書いて、余白に計算式を書き直していたり、、
途中式の書き方がちゃんとしていないと、計算ミスや時間のロスとなるので、ぜひ確認してみてくださいね。
算数の復習は入学準備の 優先事項第1位 だと思います。
1学期中間テストでスタートダッシュするためにも、ぜひ頑張って勉強していきましょう♪
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むすこが小学校5年生までの算数の遅れを1年かけて取り戻した話。
marutsuke.hatenablog.jp