丸つけ係のまるこです。
理科の点数が上がらないむすこに、「やってはいけない」と言われている勉強法を取り入れた話の続きです。
やってはいけない勉強法①準備編
近年は、インプットよりアウトプットを重視した勉強の方が効果があると言われていますよね。
むすこも
インプット1:アウトプット9
くらいの勢いで勉強してきました。
しかし理科で伸び悩み、、
そこでインプット作業を増やしつつ、問題演習をすることにしました。
問題演習編
※準備編のおさらい
①教科書音読(黙読)
②まとめノート作成(実験・観察・計算問題)
まとめノート作成時に使用した参考書
問題演習方法
③学校ワークを1回解く。
④学校ワークの答え(語句や文章)を教科書の中から見つけて、緑色の蛍光ペンで線を引く。
※赤シートで隠して使えるように。
⑤学校ワークで出てきた「実験」「観察」「計算問題」をコピーする。
まとめノートの該当ページ(右側)に貼りつけて、オレンジペンで解答・解説(解き方)を書く。
※準備編で左側ページに実験方法等を貼り付けています。
⑥学校ワーク2回目以降は、間違えた問題のみ教科書やまとめノートに戻って下線を引き、自分なりの解説を書きました。
下線は、間違える度にどんどん引いていきます。
同じ語句を間違えたなら、違う色で追加して引かせました。(教科書音読の時に意識してもらえるように)
教科書やまとめノートと、学校ワークの知識をつなげていくイメージです。
間違えたら教科書につなげてー
これが合言葉となりました。
教科書の端に小さい字で書いてある部分は見逃しがちで、そこにも目を向けることができました。
教科書の図で分かりにくいものは、「図でわかる中学理科」という参考書で確認しました。
学校ワークを4周ほどしてから、教科書ワークに変えました。
間違えた問題は同じように教科書やまとめノートにつなげていきました。
問題演習中も2週間ほど教科書音読を続けました。
その後、まとめノートの音読(黙読)に切り替えていきました。
問題演習に使った問題集
◇学校ワーク
◇教科書ワーク
◇ズバリよくでる理科2年
◇実力アップ問題集 理科2年(確認テストとして使用)
今回、塾技などの難しい問題集は使いませんでした。
実験問題について注意点
今回のテスト対策中に、近所の塾の無料対策講座に参加しました。
(塾なしをうたっているのに、、💦 この話は後日記事にしたいと思います。)
そこでミニテストをしてもらって指摘されたのが、
「問題に書いてある実験内容から分かることしか解答してはいけない」
ということです。
当たり前のことですが、むすこには出来ていません。
実験の意図などを記憶してしまうと、その全てを解答に書いてしまっていました。
その後の問題演習でも、何度か似たようなミスがありました。
これは注意しないといけないなぁと勉強になりました。