まるつけ日記@塾なし高校受験

丸付けを通して、高1、小6の家庭学習を試行錯誤するブログ

中3☆数学のテストで時間が足りない。対策を考えてみる。

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丸つけ係のまるこです。

 

数学が苦手な中3むすこ。

模試では時間が足りなくなり、最後まで解き切ることが出来ない。

そんなことが多々あります。

 

10月の実力テストでも時間が足りず。

marutsuke.hatenablog.jp

 

この実力テストの後に、数学の先生に相談して対策を考えてきたようです。

そのことも踏まえつつ、母も一緒に考えてみます。

 

現状を知る①基礎学力

むすこの数学のレベルですが、基礎はある程度できていると思います。

確認には総復習問題集を使いました。

夏の時点で、だいたい9割前後の正解率でした。

中学校で習う単元ごとになっているので、出来ない単元は学校のワークなどに戻りやすいです。

 

最近は、未来を切り開く学力シリーズの巻末(章末)チェックテストを解きました。

一部忘れている単元などがあり、問題集の中にある説明や演習に戻ってやり直ししました。

チェックテスト後にチェックシートで確認すると、どのページを復習すればよいかすぐに分かります。

確認と復習が問題集の中ですべて完結できるので使いやすいです。

 

受験生には時間がありません。

もう秋なので、単元を絞って復習した方が良いかなぁと思っています。

 

現状を知る②テストの解き方

むすこが数学のテスト中にどんな風に解いているのか知る必要があると思いました。

模試の過去問(初見の問題)を解いてもらって、隣で時間を計測。

むすこにバレないように、さりげなく解いている様子を見ながら、大問ごとにどのくらい時間がかかるか計測しました。

 

むすこの時間配分を見ていて、気になったことがありました。

分からない問題を途中で飛ばす⇒最後にもう一度戻って、時間をめいっぱい使用。

1問に15分も使っていました。

 

過去問が解き終わったら丸つけ。

そして計測した時間について子供と一緒に考えました。

特に時間がかかった大問は、むすこから感想を聞きました。

 

その問題は結局解けずに×だったため、そこまで時間をかける必要があったのか?を考えました。

 

上記のような時間計測を2回やりました。

2回目は、1回目の反省を踏まえて時間配分を考えたため、見直しに時間を割くことができました。

 

テストの時間配分を具体的に決める

入試での目標点を設定して、その点数に近づけるための立ち回りも考えてみました。

 

子供との話し合いを踏まえて対策を具体的に決めます。

むすこは数学の先生にも相談していたので、子供自身が決めたルールを第一優先にしました。

あとは過去問演習中に気づいたことなどをベースに、母が提案してむすこ自信が採用するか決めました。

 

現時点での時間配分ルール

  1.  配点の高い記述問題は後回しにする。
  2.  時間がかかる問題は、途中でも飛ばして全部終わったら戻ることにする。
  3.  残り時間が15分(最低でも10分)になったら、解き終わっている問題の点数を換算する。目標点数以上であればOKとする。深追い禁止。
  4.  必ず正解しなければいけない問題の見直しを優先する。
  5.  問題用紙に消しゴムはなるべく使わない。(解答用紙には使ってね)

 

数学は100点満点を目指していないので、③で冷静になって確実な点数だけを取りにいって欲しいです。

(むすこの目標点は75点です)

解けそうな問題に時間を取られて、結果大きく点数を落としてしまう。

むすこの場合はそれを防ぐことが必要になります。

⑤は「書いては消し書いては消し」が気になったので追加しました。

 

次回の模試と実力テストで試してみて、うまくいかなければ改良していくつもりです。

 

今現在(10月)の頑張りは、3か月後(1月)に結びつくはず。

それを信じて、辛くてもがんばってね♪

母は応援しているよ♪

 

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数学がかつてないほどヤバい点数になった模試のはなし。

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