丸つけ係のまるこです。
4月から公立中学校へ進学したむすめ。
小学生の頃は周りの子に比べると語彙力がある方だったので、賢いと思われていました。(多分)
しかしその実態は、少数の掛け算が出来ないし、あまりのある割り算もイマイチ。
分数の約分、通分も悲惨。
なにより計算自体がもうめちゃくちゃ遅い。
ああ、もっと早く、ちゃんと勉強を見ておけば良かった。(いつも言ってるかも)
むすこの受験が終わって、怠けていたことを後悔。
しかし、後悔先に立たず。
ということで、小6の12月頃からむすめの丸つけ係に就任しました。
なんとか机に向かう習慣が出来てきたかな?と思っていた2月、事件は起こりました。
小中学生の子がよくやるアレです。
答え丸写し!!!
計算問題が途中式も筆算もなく満点だったので、目の前で暗算させました。
もちろん出来ません。
筆算を使って解かせてみても、めちゃくちゃ時間がかかりました。
ここでまずはキツく注意しました。
なぜ答え写しをしてはいけないのか、言って聞かせたつもりです。
その1ヶ月後、また答え写しが発覚しました。
算数の計算だけではなく、英語も答えを丸写ししていました。
英語は中2範囲の演習2周目でした。
文法の解説を読みながら解いてる。
などと言っていたのを鵜呑みにしていましたが、解説ではなく答えを見ながら書いていました。
ここで分かったのは、3ヶ月間ずっと、ほとんどの問題集で答えを写していたということ。
もっと言うと、もう何年も学校の宿題は答えを丸写ししていたということでした。
そりゃあ計算が苦手なのも納得です。
全然演習していないのですから。
もう母は怒り爆発で、かなり説教しました。
説教ついでに、現時点で興味のある高校を聞いてみたら、
こんな時に言うの恥ずかしいけど、A高校に興味がある
え、A高校(絶句)
A高校は地域トップ高です。
見栄っ張りのむすめらしい選択ではありますが。
A高校を目指す子は答えを丸写しするようなことはしない。
言うのが恥ずかしくないように、ちゃんと頑張りなさい。
こんな話をしました。
むすめは泣きながら頷きました。
こうしてむすめはちゃんと勉強するようになりま、、
、、、
、、、、
1週間後、アホなむすめは100マス計算の答えを見誤って、100マス全て間違えたプリントを出してきました。
今度ばかりは呆れてしまって言葉になりません。
もう勉強させるのをやめようか?と本気で思いましたが、ここで負けてはダメだと自分に強く言い聞かせるのでした。
(つづく、、のか?)
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