丸つけ係のまるこです。
親子でイライラしないための勉強ルール作りをしています。
間違い直しが嫌いなむすことのイライラ合戦の様子はこちら。
むすこも自分のやりたいことが増えるし、自己主張もするようになるので、どうしても衝突が増えてきます。
か、かなしい、、
でも、これも成長の証と前向きにとらえて、なるべく仲良く暮らせるように試行錯誤の日々ですね💦
後編では問題解決のために具体的に取り組んだことをご紹介します。
うまく解決することができるのでしょうか?
問題解決のためには、まずは知ること。
まず、むすこに今回の期末テストの目標点を何点にしたか聞いてみました。
(むすこの中学校では、テスト前に必ず目標点数を書いて提出します。)
すると、、
5教科合計470点にした。高くしないと460点取れないと思って。
え、えええーーー?
まじですかーーー?
それって、学年1位を目指すってことだよ。分かってる?
分かってるよ。とにかく460~470点取れればいいと思ってる。
(なんて無茶なこと言うんだ、、)
とは思いましたが、せっかくなので頑張ってもらいましょう♡
学年1位を目指すには間違い直しが大事。
どうしてもむすこに理解して欲しくて、以下の2つの記事をむすこにも読んでもらいました。
勉強できる子の定期テストノート大公開! – 慧真館|神奈川県小田原市の公立上位校受験専門進学塾
点数が伸びないなら要チェック!正しい間違い直しの仕方とは? | おうちSTUDY
間違い直しに対する考えの隔たりをなくしていかないとずっと平行線だと思い、この記事をいっしょに読んで意見交換をしました。
今現在、むすこがやっている間違い直しは、
- 答えを見て解き直し
- どうして間違えたか理由を考える
ここまでは出来ているけれど、
★どうやったら次に間違えないようになるか考える
これが足りないよねっていう話をしました。
この記事内の学年1位の子のノートを見て、「やり方が分かった」と言っていたので、数学検定の間違い直しはこの塾の方法を試すことになりました。
勉強時間をルール化しよう。
わたしは勉強量さえ確保できていれば時間はそれほど拘っていません。
そのため「〇時~〇時までは絶対勉強しないといけない」などのルールを作っていませんでした。
ただし、今回は親子でイライラしてしまうことへの解決策として、間違い直しをする時間はきっちりと決めることに。
むすこは小6から「ラジオ基礎英語1」を視聴しているので、その時間を利用することにしました。
21:00までにリビングテーブル集合
21:00~(むすこ)ラジオ基礎英語1
(まるこ)丸つけ開始
21:15~ 丸つけが終わったプリントから間違いなおし開始。
丸つけが追い付かずに待っている時間は「こども新聞」を読む。
~22:00までに終わらせて、すぐに就寝。
今までは21:30までには布団に入るルールでしたが、こちらは少し緩くしました。
これで、勉強終了から21:00までは自由時間。(夕飯、お風呂含む)
21:00から終了までは勉強時間となります。
このルールで今週は動いていますが、わたしにとっても時間のメリハリがついて良い感じです♪
むすこは相変わらず「間違いなおし」が嫌いで若干イライラしていますが、終わったら寝るだけなので「早く!」などと急かしてきたりはしません。
なのでわたしのイライラも減りました。
放置されていた「こども新聞」もちゃんと読んでもらえます。
むすこの趣味の時間を邪魔する必要もなくなりました。
一方デメリットもあります。
間違い直しの時間が遅くなるので、眠くなったときはまずいです。
寝かせるしかありません、、
むすこにとっても一長一短だそう。
勉強が早く終わったときは良いけど、遅く終わったときは自由時間が減るからって。
トライアンドエラーで試してみるしかないですね。