丸つけ係のまるこです。
以前、テスト対策として「まとめノート」を作っているというお話をしました。
今回は、うちで活用しているテスト用の「直しノート」について紹介します。
直しノート作りですが、何度か挫折を繰り返して、ようやく今の形になりました。
子供の負担が少ない方法となっています。
つまり、親の負担が増大してます💦
直しノートって本当に大切な物なので、続けられる方法を模索しましょう。
(と、自分に言い聞かせ)
子供って間違えた問題の解き直しって嫌いじゃないですか?
やっと勉強から解放されたのに
そんな気持ちからか、なかなか真剣に解き直しをしてくれません。
むすこがその大切さを理解し1人で出来る様になるまで。
少しでも解き直しをするハードルを下げて、
勉強に向かわせようという取り組みです。
1.直しノート作成前の準備
テスト勉強中に子供が間違えた問題は、わかるようにチェックを付けておきます。
間違い直しノートなので、このチェックがないと作成できません。
丸つけ係をしていると必ず確認できるので、問題集に忘れずに印を付けるようにしています。
(時々忘れてしまうこともありますが、、)
⒉リングノートを準備する。
直しノート用にリングノートを準備します。
うちではB5サイズで作成しています。
実は以前はA4で作成していました。
解説を書いたり、解き直ししたりするのに、書くスペースが大きい方が良いと思ったからです。
しかし、むすこにとっては大きいと使いづらいようでしたので、小さいサイズに変更。
リングノートにしている理由は、問題をコピーして貼るため、厚みが出てしまうからです。
それと、半分に折り畳めるので、左側だけが見たいといった時に使い勝手が良いのです。
3.問題をコピーして貼り付ける。
ノートの左側にコピーした問題を貼り付けます。
右側は解答欄とするため、空白のままとします。
それから付箋に答えを書きます。
右側を解答用ノートにしている理由は、リングノートの書き込みにくい点を考慮しています。
問題の貼り付けや付箋に答えを書くのは、もちろんわたし、、
以前は子供に直しノート作りや解説の記入をさせていました。
しかし、毎回嫌な顔をされた上に、ゴチャゴチャに書かれて読み返し不可能な仕上がりになることが多くて。
これなら自分がある程度作って、子供には問題の解き直しに集中させた方が良いと思いました。
⒋直しノートの使用方法
解き直し1回目は、右側の空白ノートに問題を解いて丸付け。
もし間違えたらその問題に印をつけて、右側の解答欄に子供自身で解説を書いてもらいます。
後日、ノートの印がついている問題をもう一度解き直し。
テスト前最後の日曜日に、テスト範囲の分は再度すべてを解き直しします。
余裕がない時は、直しノートの中で印がついている問題だけを解き直します。
とにかくこのノートで少しでも苦手を克服して、テストでの高得点を狙います。
テスト後は、自分専用の問題集として、実力テスト対策などに使用する予定です。
母も頑張っているんだから、テスト頑張ってー