丸つけ係のまるこです。
中3のむすこですが、実は理科が苦手です。(理数が苦手)
理科は成績が右肩下がりで下がって行った時に「ヤバい❗️」となり、勉強法を変えてみました。
変えてみると点数が下げ止まり、80〜90点で安定。
この勉強法、理科だけじゃなくて社会でも使える方法だと思います。
点数が伸び悩んでいる子は試してみてほしいです。
定期テストで平均点以下でも、頑張りきることが出来れば平均点以上を目指せるんじゃないかな。(定期テストのレベルにもよりますが)
ただ、ちょっと時間がかかるのがデメリット。
むすこのテスト結果推移と以前の勉強法
中1最初のテスト(生物分野)で90点台だったので安心していたら、その後ズルズルと点数を落としていきました。
中2の2学期中間テストで70点台となり、実力テストで60点台を取ったことも。
勉強しているはずなのに何故だー
もう頭を抱えました。
定期テスト対策で学校のワークは4周していたはずなのです。
その他の問題集2冊も2〜3周と、それなりに対策していたつもりでした。
とにかく問題集をガシガシと高速回転で解いて、ほぼ100点というところまで仕上げても、テストになると点数が伸びない。
簡単な問題でも問題文が変わると答えられない状態。
やばすぎるっ💦
中2の2学期期末テスト対策から、勉強法を変える決断をしました。
点数が安定した定期テスト対策方法
それでは、現在むすこがやっている定期テスト対策方法を紹介します。
教科書と学校のワークを用意します。(学校のワークがない場合は教科書準拠問題集)
- 学校のワークを解く(答えを見てもOK)
- ワークの答え(語句や文章)を教科書の中から見つけて、教科書に蛍光マーカーで線を引く。(ワークの答えとなっているすべての語句に線を引きます)
- 教科書は毎日音読する。(最低でも1週間は毎日音読する)
- 学校ワーク(2回目)を解いて、間違えた問題は教科書のどの部分に書いてあるかを探して、ボールペンで下線を引き説明も書き加える。
- 学校のワーク(3回目)を解き、4と同様に進める。
とにかく学校のワークが完璧になるまで、教科書音読とセットで進めます。
その後、別の問題集も解いてみて、間違えたら教科書に線を引いたり説明を加えたりして繋げることを意識しました。
すべての答えが教科書に詰まっている状態にして、テスト直前まで出来るだけ音読すると良いです。
勉強方法を変えてからは、今のところテストの点数は80点以上で安定しています。
苦手教科こそ、簡単なところから丁寧に勉強しないといけないんだなぁと思った出来事でした。
以前、点数を上げるために応用問題集を勉強させようとしていた自分自身に教えてあげたいです。
応用問題集の前に基礎を完璧にしないとダメだよ💦
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勉強方法を変えたばかりの試行錯誤中のブログ。
いまの勉強法よりもっと丁寧バージョンです😊